2007年 10月 25日
旅とわ
歩いて(歩くほどのスピードで)街を、空を、川や山や田や海を、人を見られなくなったら、わたしのなかで何かが消えるだろう。それができることは、生きることと同じでそれは創作が続くこと。創造が消えたら、
生きられないだろう。
一点の場所からでも、移り変わる星や空の色が、いきいきと感じられるなら、それだけでもいい。何も産み出せなくてもたぶん大丈夫。
怖いのは、そこに見える色が頭から、消えてしまうことだ。それを失うことが一番こわい。そしてそれは、うっかりしているとやってきてしまうことなのだろう。
生きられないだろう。
一点の場所からでも、移り変わる星や空の色が、いきいきと感じられるなら、それだけでもいい。何も産み出せなくてもたぶん大丈夫。
怖いのは、そこに見える色が頭から、消えてしまうことだ。それを失うことが一番こわい。そしてそれは、うっかりしているとやってきてしまうことなのだろう。
by nemotyucac
| 2007-10-25 14:30
| travel and stroll