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展覧会こっそり

ふー、間に合った。
本日から展覧会をかなり地味めにはじめています。
雑誌で連載していた、小説の挿し絵原画展です。
不安定な季節に、涼しい風を吹き込めるよう。
さわやかに!

場所は 亘 -こう-
TEL:03-3485-8349
 小田急線 代々木八幡駅と 千代田線 代々木公園駅A1出口から歩いて3分。カフェレストラン。和食のお店です。
富ヶ谷図書館の真ん前に、お店があります。

お店の2階は陶芸デザイナー田中恒子さんのお店。素敵な器がたくさん。
近所には天然酵母のおいしいパン屋ルヴァンや、毎月展覧会が充実してるギャラリーラムフロムが。そこもこの町のおすすめな場所。

展覧時間は16時〜0時くらいまで。
16〜18時はカフェタイム。
18時からはお食事タイムです。
ランチタイムは戦場のようなお店なので、午後のゆったりした時間からご覧下さい。
(絵は終日展示いたしております。)
えーとDMなど、まだ作っていないのですが…。
7月いっぱいはご覧いただけるので、またご報告いたします!
常駐していませんが、よかった是非☆
それでは、さわやかを込めて!
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by nemotyucac | 2006-05-31 18:36 | exhibition | Trackback

だって大事なんだもん

下の、、にんにくばっか!
最近行ったとこと主に近所。気軽なところばかりです☆
食事は笑いながらゆっくり話しながら、一人じゃなく食べる方が好き。でもどうやらわたしはあまり喋らないほうらしく、ラーメンなどほんとにもくもく食べ、途中「うまいよこれ!」を挟むくらい。それでも数人で食べる、場のふわっとあたたかい空気が好きなのでしょう。
それだけで十分。
かっこつけたり愚痴だったり、そうゆうのは食事の席には持ち込みたくないみたい。その時間だけは。守りたいんだと思う。
もし味が趣味に合わんでも、人がいればおいしく感じます。お店も他のお客さんが少し居た方が落ち着きます。
家ではお魚塩焼きや野菜煮込み、お浸し、お豆腐厚あげなど素材の味がいきてるものが好きなのだけど、外ではおばんざいみたいなの、食べないかも。
そして忘れていたけど、インドカレーも必要!人生に。
家でもインドカレー。なのでたまねぎはみじん切り。にんにくしょうがヨーグルト、ガラムマサラ、コリアンダーは欠かせません。
スープカレーやタイカレーも好き。固形のルーは苦手。
千駄木のダージリンはおいしいけど、最近は新宿にいきつけができた。

うーんなんでこんな趣味の話を。。しかし食事はいちばんなくらい大切。そして楽しくて大事(下に書いたのは飲みめにゅうだったりするけど…)。それを中心にしておかないとまわりが大回転しない気がする。つい中心から逸れがちなので、ここに宣言☆
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by nemotyucac | 2006-05-29 12:57 | thinking | Trackback
ハシヤのスパゲティ。奥我の塩ラーメン。亘の刺身。
無鉄砲の豆腐そば。
もつ八のアブラ。
門のマティーニとマンハッタン。
焼き鳥横町くじらやのレバ刺。
中野の中華料理屋のしじみのにんにく漬。
国分寺のスタ丼!
久米川サワディのタイチャーハン。
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by nemotyucac | 2006-05-28 04:22 | thinking | Trackback

東京三咲く

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そして東京のどこか。どこだったか。
かげろうが、飛んだ日だった。一年のうちで一日しかない貴重な日。
何万羽というかげろうが舞った。
少し霧雨で、西日もクローバーの緑も、鮮やかに色付かない。
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by nemotyucac | 2006-05-27 04:00 | travel and stroll | Trackback

東京三咲く

e0086807_2215432.jpg前回のここは若葉台というところ。丘陵がつづき、雨上がりの西日の時間で、雨用に買った傘を日よけに使うほどの日射しにぴかぴかな緑が反射する、綺麗なところだった。田んぼも瑞々しかった。
山を越え谷を越え、結局新百合丘まで歩いた。家々は程々に大きく、ベットタウンの趣はばつぐんだった。ム−ミンのお家のようなケーキ屋さんでシュークリームを買って食べた。そのすべてがなんとなくメルヘン。






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ここは西尾久というところで、近くに荒川遊園がある。赤レンガが、民家の塀になってずっと続いていた。きっと戦争も乗り越えたレンガ。ひっそりと普通の家をまもってるさまがなんとも頼もしかった。そしてレンガの隙間から匂いたつのは、生活だった。
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どこまで歩いても子どもの声が追っかけきて、活気溢れてた。まるで、幼い頃に戻って近所を散策しているような安心感を覚えた。駄菓子屋を覗き、ここではアイスを買い食いしまた歩いた。
西日の時間が訪れ、家々をきんぴかに照らした。遠くに見えた工場もあわいろに霞んだ。工場と赤レンガと子どもと老人。男らしい町!
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by nemotyucac | 2006-05-27 03:13 | travel and stroll | Trackback

こんな空!

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天気と空気と風と水が好きなんだ!と、わかった日。の空。
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by nemotyucac | 2006-05-22 15:29 | travel and stroll | Trackback
知人と偶然会った。6年ぶりくらいなのに妙に話がはずみ、楽しかった。時は、ひとを近付けてくれたりもするのだ。また、会いたいと思いながら帰った。
でもしばらくぶりに会ったのにお金のことを聞くのはよせ!(笑)とも思った。

お金のことは時々聞かれる。すごくお洒落や外見や持ち物に気を使ってる人に、たまあにこの質問をされることがある。比較の対象の手を広げ過ぎることはない。少なくとも彼女らからすればわたしは別世界の変な動物だと思っていいくらいだし、比較するだけ無駄なのだ。
でも一応人間なので、わたしも貨幣にあたりまえに操られてる。前から書いてみたいと思っていた失敗談をひとつ、載せてみます。
イラストのお仕事をあまりしてない頃、わたしは絵が一枚使用されたら一枚に、値段がつくと思ってたことがあった。ところがこれがすっとこどっこいな対応だったと後から気付いた。結構しばらく経ってからだと思う。なのでそれに気付くまで、生意気な態度でつっぱしってたと思うと、胸が痛い。対応してくれた人のことを思うと、蠅たたきでぺちんと潰されたようにいたたまれない気分になる。今は「いろんな場合がある」と思ってる。

ひとりだと、経験値がないのがすごいことだし一個一個の経験値の度合いは大きくなる。そこが怖いとこでもあり、おもしろいところだ。そして今は、上司のいる会社がありがたい場所だったとつよく思う。同期といろいろ考えながら、話し合いながら確認していった仕事を思い出す。あれらは、今思うと素敵な、人間的な、いい経験だったなあと懐かしくて、ちょっと切なくなったりする。

ひさしぶりのひとに会って、なぜかそんなことまで思った。仕事や収入のことまで聞かれたからだと思う。それでもなんだか楽しくって、偶然の出会いは思わぬ発見があるものだ。おもしろいなあと思う。
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by nemotyucac | 2006-05-22 02:50 | thinking | Trackback

お塩のこと

野菜をお塩だけで食べるのが、おいしい。
青菜ならさっと、根菜なら繊維にそって乱うす切り、時間をすこうし長めに。荒塩ひとつまみ入れたお鍋でゆでる。
お酒をいれてもいいし、とり肉やソーセージをいれてもいい。
おいしいお塩を最後に添えて、いただく。
いま笹川流れのお塩を使っている。
あの美しい海岸沿いでとれた塩!甘くて甘くてやわらかい。
オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイルがよいかなあ)をつけてもおいしい。

最近調味がどんどんシンプルになって、素材の味が一番すき。
ほんとうは無農薬野菜が一番好みなのだろうけど、あまり気にしてない。それにしても京都の野菜はおいしすぎた!
基本調味料はすこし贅沢に。
お醤油や味醂、お酒をきちんとしたものにする。
もちろん塩は、おいしそうなのを選ぶ。高くなくてもいい。
オイルはその日の食材によって変える。
わたしはお肉を使わない時はバターで、使う時はエコナやグレープシードオイルにすることが多い気がする。
ごま油やオリーブオイルは香り付けになんでも重宝!どちらも和食にもイタリアンにも使う。
最近はシンプル煮物が好きだけど、以前はお酒、オイル、にんにくが基本だった。
今もその組み合わせは大好き。

最後に根菜パスタという変な食べ物を紹介。
お店でミニ大根なるものを見つけたので、それと、彩りで人参と。大根にはながーい葉っぱも付いていて、それだけパスタの湯でさっと湯どうし。あとは生のまま。これまた繊維にそって乱切り。
オリーブオイルでにんにくを熱したら、根菜だけ放り込む。さっと炒める。芯が残ってるくらいに。葉っぱも入れる。お酒を振り掛け全体にまぶしたら酒盗で塩味。たらんと炒めからめる。
パスタを放り込んだら、ゆで汁をすこーしずつ加えてはからめる。このゆで汁で、乳化させるの知ってました?だから具にオイルが絡んでるほうがいい。ちょうどよい量のオイルとお湯を乳化させて、トゥルンとなったら出来上がり。
お酒に合いそうな味。酒盗の塩っけはアンチョビみたいでパスタにも合う。炒めると香りもいいし。根菜がしゃきしゃきしてて意外とうまいです!好みでお塩を加えてね。
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by nemotyucac | 2006-05-17 00:50 | thinking | Trackback

是枝裕和監督

是枝監督の映画を見ると、外に出かけたくなる。
何気ない風景に淡あわの光が注いでる感じは、実際に目で触れるそれに近い。
なにかすごく、映像の中に入ってしまう。

ものすごく好きな場面や人がたくさん出てくる。
それはひとびとの声だったり、佇まいが背景になってるからだと思う。
こどもらが田んぼを走り回りながらずっと喋ってたり、独り言言ったり変な声出したり、
大人が天気の話をしたり、左上を見ながら考えごとをぼそぼそ話したり。
声が、こんなに愛おしいなんて知らなかった。

日本を見たいと思うのと、人との関わりと会話が好きだと思うのを、是枝監督の映画を見ると感じる。
同じ日本人でよかった。この土地に生まれてよかったと、なんか思う。
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by nemotyucac | 2006-05-16 02:03 | thinking | Trackback

夜行列車

オルビスという化粧品のCMにてはなちゃんが、夜行列車で旅をしている。
ちょうど先日の鳥取旅行の、行きが、夜行列車だった。それを思い出す。あの、切ない車内。まるで修学旅行のような寝る前のひととき。きっとあの瞬間から、旅はそんな空気を漂わせていたのだ。
眠れなくて二人で缶ビール片手にサロンにいた。夜の風景がびゅんびゅん過ぎてくのをぼんやり見ながら、とりとめのない女子トークを静かめに話した。よい時間だった。光がしゅんと去ったり、急に灯りもないしんとした土地に差し掛かったりして、静かに夜を感じた。
朝、目を覚ますとカーテンから光が漏れて、そこから斜面の緑が見えた。両サイドを山に挟まれて列車はぐんぐん力強く進み、数時間後に到着する先の、わくわくがどんどん近付いて来るのを実感できた。
山には桜の青味がかったピンクがぽっと、くっついていた。満開だった。

天気は一時も晴れなかったけど、今胸にある旅の景色は、淡いピンクで彩られてる。その色が旅の最初から最後まで流れていたし、広がってた気がする。きっと行きの列車の東京から乗り込む瞬間から、いやスカートひらひらさせながら現れた友だちに会った瞬間から、流れ出た色なんだと思う。旅ではないような、夜の学校にこっそり集まって秘密の遊びをするような、ちょっとこそばゆい青春の匂いみたいなもの。
旅の間に誕生日があってとてもいいトシになったけど、その日に向ってく日々を一人や二人でなく、三人で、そして友だちの御両親や愛猫や愛犬とで迎えたりして、やっぱりあの日々は夢見心地だったと今も思う。夢で描いていたようなことが次々に起こったり光ったりした。遠くに夕日が沈む海があり、深い波があり、白い風力発電の風車がゆったりまわるのを背景に、桜があった。どれもすごく光を放ってた気がする。
あのCMのガタゴト揺れる車内のようすや車窓の風景や、海を背に座るはなちゃんなんかを見てると、きゅうっとなる。きっとこのCMが流れなくなっても、似たようなものを見る度にきゅうっとなるのだろう。旅が胸を時々、忘れた頃に、痛くする。旅のいいところはそうゆうことだと思う。
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by nemotyucac | 2006-05-14 03:04 | travel and stroll | Trackback